私個人はﾊﾞｶにﾊﾞｶと言ってなんか問題でもあんのか、と思うﾀｲﾌﾟの人間であるが、それはさておき「根本的な知識量の欠如」が問題の根源にあることは指摘しておかなきゃいかんと思うんだよな。
「議員定数削減」一つとっても、すでに違憲状態がしばしば指摘される一票の格差是正するんだったら地方議席の割り当てﾒｯﾁｬｸﾁｬ減らさなあかんで、とか、多様な民意を汲み取るうえで議員の絶対数がそもそも今でも少ないやろってこととか、定数を1割減らすことで得られる支出削減が極めて軽微であることとか、まあ前提として理解しておかないといかんﾓﾛﾓﾛのことを分かったうえで賛成とか言ってるなんてとても思えないもんなあ