Audibleで遠藤周作の『イエスの生涯』読了
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現実と祈りの乖離 苦しみが歳より老けて見えさせたのでは
アンテパス王の作った町を避けて歩かれたことが聖書からうかがえる
ローマ帝国迎合への反発 熱心党
死海のほとり ユダヤ教エッセネ派
クムラン教団とイエスの対決 荒野での悪魔とのやりとり
ヨハネ福音書以外では触れられぬ初期時代 洗者ヨハネと民族運動との結びつきは無視できない
愛ではなくしるしと奇跡ばかりを求められるイエスの悲しみがうかがえる聖書の記述たち
過越の祭りに死のう(生贄として燃される羊となる)と決めるイエス
イスカリオテのユダ マリアの香油のくだり ユダだけがイエスは皆の求めるメシアになる気がないという真意を理解している。最後の忠告 (地上のメシアになるためのものではなく)やがて来る己の弔いのための香油なのだと応えるイエス
宮清め 静観していた州議会orローマ兵に捕らえられる(過越の祭りで死ぬ)ためにやったのでは?と遠藤は考える
人間の永遠の伴走者となるために、愛の神の存在を証明するために死ぬことを決意するイエス
自分を愛してくれる者のために死ぬのはたやすいが、自分を誤解し軽蔑する者のために死ぬのは難しい。しかも英雄的でも華々しくもない、惨めな死を
十字架刑はローマの処刑法であって、当時ユダヤで宗教的罪で処刑される場合は通常石打ち刑だった
最期の言葉 詩篇22篇→31篇
力あるイエス 無力であるイエスの意味
バラバに弟子たちとイエスの関係も投影されている?🐑
弟子たちにはイザヤ書53章の惨めなメシアのイメージがよぎったであろう
#読書 #マストドン読書部 #読了 20250212
