能登被災ボランティア現場において、アスベスト類の中でも最凶の青石綿が発見されたというニュースがありました。
この現場には一月末に入りました。三月末の活動では縁がなくて幸いでした。
能登にてボランティア仲介を行う「ボラキャンすず」からはつい先日、この報道をもとにした報告と反省、この現場に入ったボランティアの名簿と活動内容を取りまとめ、石川県の担当部署へ提出するとの報告がなされました。
能登半島被災地では複数の現地団体が活動し、その中でも「ボラキャンすず」は比較的各地災害ボランティア経験、知識の集積された団体という印象を持っていますが、個人参加や他団体経由の参加者に関してはどうなるか把握していません。
この物件に関しては、ボランティア団体へのホテル側からのリスク情報(石綿使用と過去の修繕等)提供が遅れたとも報告されています。
古い建物であるため、ホテル側からの申し出がなくても団体が事前に調査などするべきだったのかもしれません。
https://x.com/inabawataru/status/1914300399357669575?s=46