高田馬場のビャンビャン麺のお店で、相席を勧められた。混んでるし見知らぬ若い男性と相席となった。ところがこの相席の距離が思いのほか近く、他人行儀を決め込むのにいささか気まずい感じもある。

向かいの若い中国人もイヤホンしてスマホ見ているし、そうやってやりすごそうと思っていたら、突然若いのがイヤホンを外して、こちらのコップに水を注いでくれた。

というところから不思議なコミュニケーションが始まって、若い男性の身の上話を聞くに、苦学生の大学院生という。聞けば談話研究をやっているというではないですか。「自己開示は相互に等しく」の原理に従って、こちらの仕事も明かして研究や教育、故郷の話に。お金がないから2年にいちどくらいしか帰国できない、こないだは祖父の夢を見たとか。

もう食堂で始まった仕事の延長みたいな気持ちで話聞いたわ。さて、これで「会計は別で」って言える?無理でしょ。

思えば自分も学生時代、大連の空港が洪水でホテルに缶詰になったとき、食堂で居合わせた知らない中国人がメシを奢ってくれたのだった。

偶然にも本日出会った彼は大連出身だった。だから何?という話かもしれない。でもちょっと楽しくなる出来事でした。

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