今週行った有馬温泉へのアクセスに、新開地駅(神戸駅から徒歩15分、神戸の私鉄のターミナルのひとつ)から出る神戸電鉄有馬線に乗ったのだけど、これがとてもおもしろい電車だった。

見た目は通勤電車そのものなのだけど、地下鉄状になっている新開地駅、湊川駅を抜けて地上に出ると、そのまま地平を走る……のではなくぐいぐいと坂を登っていく。いきなり50‰。鉄道の勾配は25‰もあれば急勾配扱いで、都心や山間を走る路線でも33‰までに抑えられるのが普通。だから、神戸電鉄の坂は「普通の電車の2倍」と表現してもいいくらい。そんな、素人目に見ても急な坂を、通勤電車がぐいぐいと登っていく独特の迫力。関東だと青梅線や西武秩父線が近いといえば近いけれど、都心からいきなり山奥に行くというわけではないので、「始発駅を出たらいきなり山岳路線」というのは神戸電鉄独特。

そういえば宿の方も「趣のある電車ですよね」という素敵な表現をされていたが、すごく琴線にふれる電車でもあった。

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