以前、土俵の上で倒れた男性を救護するため女性が土俵に上がって物議を醸したとき、命がかかってる緊急事態ですら「女は土俵に上がるな」が優先するのかと、バカバカしく思えたっけな。

それで、その周辺の事情についてネット上だけで少し調べて、江戸時代までは女相撲も普通にやってたが明治に入ってから外国人の目が気になり日本が野蛮な国と思われたくないので女相撲は禁止されたこと、相撲をやる場所が「国技館」という名前だから相撲が国技って感じになったけど別に正式な国技ではないことなど色々と雑な経緯だった。

女が土俵に上がってはいけない理由について、検索してあちこち探す中で「土俵の神は女だから、女が土俵に上がると神が嫉妬するから」という説を何度も見たけど、その神が誰なのかは結局わからなかった。

どこの地方だったか、男が女装して神輿を担ぐ祭りがあって、その理由は「山の神が女だから女装する」というもので、どうして女の神だと男が女装することになるのか理解できなかった。

「女の神」は土俵に女が上がると嫉妬したり、女装した男を喜んだりと、都合よく性格設定されてる気がする。

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