ショックだったことひとつめ

お店にたまに顔を出すおじちゃん(生活保護、軽度の知的障害)が「電気とガスのお金を払えない。どうすればいいんだろう」と相談に来た。おじちゃんはお金の計算がうまくできず、情報を集めたりも難しいので、「節約すればいいじゃん」は酷な言葉です。
店がバタバタしてきてしまっておじちゃんは気を使って「またね」と帰ってしまいました。社長は「社会福祉協議会のひととおじちゃんは顔見知りみたいだから、そこに繋げるか、あとは共産党かな……」と言っていた。
おじちゃんみたいなひとはたくさんいるんだろうなって思う。国から、私たちはとっくに選別されている。

その話を他のお客さんにしたとき、そのお客さんはおじちゃんのことを知っているにも関わらず「お風呂の暖房とかを切ればいいんじゃないか」というコメントをした。風呂の暖房!!! もう見てる世界が違いすぎる。

ショックだったことふたつめ

お店にたまに買い物に来てくれるインドからの若者。外資系の大手の企業に就職も決まってよかったね、他県に引越しするからさみしいねえ頑張ってねという話をしてた。言語にすごく詳しい。
就職先の都道府県に引っ越すにあたり企業が物件をリストアップしてくれたらしいのだけど、20件のうち、18件は「外国人は駄目」なんだそうです。残りの2件は希望に合わなくて、まだ家が決まらない。
学校を卒業したら寮から出なくちゃいけないから、「しばらくネットカフェに泊まるしかない」と言っていた。

「日本が本当にごめん」と伝えたら、「いや、でもしょうがない。もしかしたらそのアパートの大家さん、外国人に住まれた時に嫌なことがあったのかも」と言われた。そんなわけあるかだし、そんなことがあったとしても国籍で排除するのは駄目に決まってる。

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