は与謝野晶子を愉快なオモチャとして見ていますが･･･
与謝野晶子の作品はいわば恋愛至上主義
ただし、与謝野晶子が歌うのは脳みそピンクの恋愛などではない
全生命力を賭して挑む命の炎そのもの
「人間の生の本旨は愛する者と生きることにある」と断言し、恋愛のあらゆる面を全肯定する
大正時代に女流詩人としてここまでやるのは相当のパンク精神であり、文壇に衝撃と熱狂を与えたのも頷ける
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