大阪入管で、2017年12月にペルー人の被収容者が保護房と称する懲罰房の中で入管職員に制圧され後ろ手に手錠をかけられて14時間もいさせられるという「拷問」としか思えない事件がありました。
これに対する裁判で、国に11万円の支払いが認められました。
その報道↷
https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt7964e08f28234063ab4945a74f9155ba
しかし、賠償金の少なさもさることながら、憲法や国際人権法にも言及なく、制圧自体は認めるなど不十分なので、弁護団は控訴を決め声明をだしてます。
そこに、もう亡くなってしまった原告の言葉が引用されてます。
読んでみてください。みなさん、どうお感じになりますか?
「にゅうかんのたんとうさんは、がいこくじんに、ぼうりょくをしないでください。ぎゃくたいをしないでください。がいこくじんに、どうぶつみたいな、あっかいを、しないでください」
