> 端的にいえば、「私たちはいずれアルゴリズムの操り人形になる」というのが彼の主張でした。この意見に対し、私は二つの対応策が必要だと考えています。
>
> 一点目は、人間の側で自律性を高めることです。AIコーチやAIセラピストが言うことを100%受け入れるのではなく、気に入らない場合は修正をかける。そうしたAIとの間のフィードバックループによって、人間が成長できるようになるはずだと。
「多元性」から考える、協働と共創のデザイン──オードリー・タン × 太田直樹
https://journal.g-mark.org/posts/focusedissues2024_002
