時間をかけて描いた作品が鑑賞者から一瞬で消費されて見向きもされなくなってしまうことを苦にしている人をタイムラインでよく見かけるけれど、そういう悩みを持つ人こそ作品をタイムラインに流すのではなくポートフォリオやギャラリーをウェブ上に持った方がいいと思うし、もし可能ならページビュー数やランキングといったものがないところにした方がいいんじゃないかと思っている。そうした機能はリンクを間違えて押して舌打ちしながら閉じた人も熱心なファンも同じ「カウンターを+1」に正規化してしまうから。