伝統的に、FOSSプロジェクトに開発者として参加するとき、まずはコメントのtypoを直したり簡単なバグを直したりするパッチを書いてレビューを通して、コードベースを理解してプロジェクトのルールに従って参加できることを周りに示してから大きな機能の追加やアーキテクチャの変更などを提案するのがよいとされてきた。

これもプロジェクト内での信頼を獲得するプロセスだったが、その評価は各自の頭の中にあった。それを機械可読なファイルとして記録し、他のプロジェクトからも「この人はあのプロジェクトでちゃんとやっていける人だ」「この人はあのプロジェクトで弾かれた人だ」というのを参照できるようにするというのは面白いアイデアだと思う。

重要なのはこれがひとつの共有された中央管理の評価データベースではなく、プロジェクトごとに分かれた評価リストだという点だと思う。これによって、一度の諍いでGitHub上のあらゆるプロジェクトから締め出されるというようなことが起きない、もっと柔軟な信頼形成を表現できるだろうと期待している。

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