のんと草彅剛が主演の「新幹線大爆破」があまりに良かったので（半分過ぎまで観て安心したので、今週末に息子も交えて最初から観る予定）昭和のオリジナルも観てみた。
なるほど令和版は「シン・新幹線大爆破」なんだな。皮の先までたっぷり新幹線が詰まっているあたり、鉄道に対する思いがこれでもかと詰め込まれている。
昭和版もあの時代にしてはかなりの造り込みなんだけど、高倉健で引っ張るスリラー側に新幹線がほぼ絡まないのが不満と言えば不満ではある。
しかし令和版から「スピード」は生まれなかっただろうなあ、とも思うのだ。