ちと気になったので調べてみたんだけど、平成30年度のサルブタモールの処方単位は140万回で薬価が1,550万円、国の負担分は1,200万円。
さて、この中のどれぐらいが「不養生」によるものだろう。
私も喘息をやっていたのだが、一週間分のコントロール薬の処方数が570万ほどあった。他のコントロール薬の処方数を足すと2,000万を超える。これに対して私の場合は二週間で使い切ったサルブモタールの処方数が130万……少ないよ。駆け込み吸引薬処方って、一割もあれば多いぐらいじゃないか?
この試算は素人の穴だらけのものだけど、駆け込みが二割あるとしても年240万円の支出をケチるために、新薬・新処方に精通した専門家によるレビューを毎年やってクラウドコードのテストをすることが、本当に効率アップになるのかな。
私はならないと思う。
病歴から推測する薬ごとの保険コントロールは倫理的に悪であり、経済的には意味がないも(のがほとんどだろう)。
徹底して反対していいと思うな。