「高齢者の医療費3割負担」が重すぎるのではないかと思っていたのですが、家計実態の調査がありました(国会議員なら個票分析できますが)。
高齢者の自己負担額平均は年7万円ですが、おそらくその中央値はより低い水準になるだろう。医療による困窮を訴える家庭は10パーセント程度に過ぎず、多くは軽い通院をしているとのこと。
2峰性があることを明らかにしたこの調査はおそらく正しいのでしょう。
つまり多くの高齢者は3割負担になってもあまり苦しくない。しかし、そもそも大きくない自己負担額を3割にしても、現役世代の負担を軽減するような財源にはなりにくいということでもありますね。
困窮者が出ないよう、高額医療費のキャップを調整する必要もあるでしょう。そういうことも個票分析をしないと分かりません。医療、福祉の専門家を交えたデータ解析を行えば最適に近い負担割合を提案できるかもしれませんね。それが単純な3割負担になることはないでしょうが。
