技術革新が起こる→割を食う人が反発する→防ぐことはできない→が、社会は時間をかけて全体としては良くなる

この流れは絶対にそうなのですが、絵を描く行為が(例えば繊維産業とか電話交換手みたいに、技術によって代替された他の行為と比べて)より個人的な特性に基づいて発生する作業であることが対立の性質に関係しているのでは?という仮定。

別に絵描きを美化して他の産業より尊い、とか言いたいわけでも絵描きだけがそう、と言いたいわけでもなくて、その行為に運命めいたものを感じている割合というか。難しいですね。

電話交換手はもういないけど、パーソナリティな特性によってそれをしていたか…みたいな。
出自はどうあれ結果としてその行為に対してのプライドの持ち方は同じだと思いますよ。

ここの「行為」は「職業」とか「仕事」に置き換えてもいいですけど、それだけじゃないので行為、としています。

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