会社の業務用PCをUbuntuデスクトップに切り替えようとしたけれど、結局は諦めることにした話。

  1. 社内メッセンジャーがWindowsとMacにしか対応していない。Wineで動かしてみたところ、表示は問題なくても、韓国語の入力が遅かったり、頻繁にクラッシュしたりして実用的ではなかった。

  2. VSCodeやCursorなど一部のアプリで、韓国語と英語の切り替えができなかったり、韓国語の入力がスムーズにできなかったりする。韓国語入力に関する問題は昔からあるが、2024年版では改善されていると期待していた。けれど、現実はそう甘くなかった。

  3. 細かい不便も色々とある。マルチモニターを3台使っているが、モニターの位置設定がたまにリセットされてしまう(ログイン画面では必ず初期化される)。

個人的には、素直にWindows上でWSLを使った方が精神衛生上よさそうだという結論に至った。

こうなったら、いっそMac専用で行くしかない。

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