最近、社内の(自社)メッセンジャーの利用をやめ、Discord を主な協業ツールとして活用している。 Webhook 用のチャンネルが一つずつ増えるにつれて活用度と満足度も高まり、全体としてかなりうまく使えていると感じている。

Slack も優れたツールではあるが、無料プランでは90日を過ぎたメッセージを確認できない点がやや残念だ。そのため、現時点の会社の状況で、Discord よりも Slack を有料で使うだけの明確なメリットがあるかというと、正直なところ判断が難しい。

一方で悩ましいのは、社外、とくに大企業の顧客との協業において、Discord を公式な協業ツールとして提案しづらい点である。ゲーミング向けメッセンジャーというイメージが依然として強く、積極的に推し出すには少し躊躇してしまう。

とはいえ、オープンソースや開発者向けのコミュニティでは、以前から Discord がかなり活発に使われている印象もある。(これは、ひとまず韓国に限った話かもしれない。)

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